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八柱神社(奈良市都祁)
奈良市小倉町の八柱神社(やはしらじんじゃ)で執り行われる夏越の祓の伝統行事。
7月5日11時より、氏子総代が茅(かや)で直径約2mの大きな輪を手作りし、「水無月の夏越の祓へする人は千歳の命延ぶというなり」という古歌を唱えながら八の字を描くように三回くぐる。半年間の穢れを祓い無病息災を願う日本古来の儀式で、法要後も茅の輪は境内に残り誰でも参加できる。
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氏子総代が手作りする直径約2mの大きな茅の輪をくぐる体験は、古代から続く日本の夏越の祓の真髄を肌で感じられる機会。地域の神社ならではの温かみのある神事で、参拝者も自由に参加できる。
夏越の祓は奈良時代以前から行われてきた日本固有の神事。八柱神社は奈良市都祁地区の氏神として地域の人々に守られてきた神社で、茅の輪くぐりの伝統を現代まで受け継いでいる。
奈良市小倉町(旧都祁村地区)の八柱神社で毎年7月上旬の日曜日に行われる伝統行事。氏子総代が茅で直径約2メートルの輪を作り、「水無月の夏越の祓へする人は千歳の命延ぶというなり」の古歌を唱えながら左・右・左と8の字に3度くぐる。かつては大和高原の各地で行われていた行事だが、現在この近辺では小倉町のみが継続しており、地域の伝統を守る行事として続けられている。
JR・近鉄「奈良駅」からバス(都祁方面)。八柱神社(奈良市小倉町)が会場。
開始時間(11時)に合わせて来場を。法要後も茅の輪は残るため、午後からでも参加できる。
奈良市都祁(小倉町)の八柱神社で行われる伝統行事「茅の輪くぐり」。大和高原のあちこちで行われていたこの行事が、現在では近辺でこの神社のみとなった貴重な伝承行事だ。氏子総代の手で茅(かや)から直径約2メートルの大きな輪が作られ、参拝者は古歌を唱えながら左・右・左と八の字を描いて3度くぐり抜ける。「半年の罪穢れが祓われて、体が軽くなった気がした」「古い伝統を体験できる貴重な機会」という参拝者の声があり、都市部の大規模な茅の輪くぐりとは異なる素朴で温かみのある雰囲気が魅力だ。「夏負けしない」「無病息災を願う」という祈りを込めた行事として地域の人々の生活信仰に根付いており、地元の方々と一緒に輪をくぐる体験は旅人にとっても心に残るものとなっている。