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東京都荒川区南千住6-60-1 素盞雄神社
東京都荒川区南千住の素盞雄神社で毎年6月上旬に開催される例大祭。
室町時代の天文10年(1541年)から続く歴史ある祭礼で、荒川区登録無形民俗文化財に指定されている。街道の夏に流行する疫病を祓う悪疫退散・除災招福・郷土繁栄を願い、激しい神輿振りで御祭神の神威を振り起こす。最大の見どころは「二天神輿振り」で、担ぎ棒わずか2本のみで屋根の鳳凰が地面に触れるほど左右に激しく振る勇壮な光景は圧巻。3年に一度の御神幸祭(本まつり)では、重量千貫・長さ8.1mの大神輿を含む3基の御本社神輿が南千住・三之輪・三河島・町屋の61ヶ町を渡御し、毎年100基以上の町神輿も巡行する。天王太鼓会による奉納太鼓や参道を埋め尽くす露店も楽しめる下町の夏祭り。
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担ぎ棒2本のみで屋根の鳳凰が地面に触れるほど激しく左右に振る「二天神輿振り」が最大の見どころ。3年に一度の本まつりでは千貫・8.1mの大神輿が61ヶ町を渡御。毎年100基以上の町神輿が巡行する壮大なスケール。天王太鼓会の奉納太鼓演奏。胡瓜を御神前に供える独特の伝統。
素盞雄神社は延暦14年(795年)創建、1200年以上の歴史を持つ。天王祭は室町時代の天文10年(1541年)に始まった祭礼で、牛頭天王を勧請した6月3日に由来する。京都の祇園祭と同様の都市型祭礼として、悪疫退散を祈願して続いてきた。荒川区登録無形民俗文化財。
天文10年(1541年)に始まったとされる祭礼で、約480年以上の歴史を持つ。素盞雄神社自体は延暦14年(795年)創建。牛頭天王を勧請した6月3日に因み、毎年6月上旬に開催される。現在の千貫神輿は明治10年(1877年)に千葉県市川市行徳村の浅子周慶によって製作されたもので、重量千貫、四間半(8.1m)の長柄二本で担ぐ。3年に一度の御神幸祭(本まつり)では御本社神輿3基が61ヶ町を渡御し、毎年の祭りでも100基以上の町神輿が巡行する盛大な祭礼として継承されている。
JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス南千住駅から徒歩約8分。都電荒川線三ノ輪橋停留場からも徒歩圏内。
神輿の宮出し・宮入りの時間帯が最も混雑する。3年に一度の本まつり(御神幸祭)の年は特に人出が多い。参道沿いの露店エリアも賑わう。
胡瓜のお供えの伝統があり、輪切りの断面が御祭神の御紋に見えることから初物を御神前に供えてから食べる。供え物は後に漬物にして参拝者に配布される。神輿振りは非常に荒々しいため、近くで見る際は安全な距離を保つこと。
素盞雄神社の天王祭で最も印象に残るのは、やはり「神輿振り」の迫力だという声が圧倒的に多い。担ぎ棒がわずか2本という独特の構造で、屋根の鳳凰が地面につくほど左右に大きく傾ける様は、見ている側もハラハラして力が入るほど。まるで四股を踏むように沈み込む動きは他の祭りでは見られない荘厳さがあり、担ぎ手も見物客も一体となって熱気に包まれる。3年に一度の本まつりでは千貫神輿の渡御があり、さらに盛大になる。参道を埋め尽くすほどの露店が出ており、下町らしい活気ある雰囲気が楽しめる。氏子地域が広く61ヶ町にわたるため、南千住だけでなく三河島や町屋でも神輿が巡行し、各地域でそれぞれの盛り上がりがある。天王太鼓会の奉納太鼓も迫力があり、祭り気分を盛り上げる。地元密着型の祭りながら、神輿振りの勇壮さを目当てに区外から訪れるファンも多い。
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